第24回レクチャー&コンサート~その2~

paris.jpg
昨日の続きです。
まずは…
paris.jpg
昨日の続きです。
まずはプログラム

   プログラム ~後半~   
映画「菊次郎の夏」より「Summer」 作曲;久石譲
舞踏音楽「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
  作曲;マニュエル・デ・ファリャ・イ・マテウ
前奏曲集第2巻 第12曲「花火」
  作曲;クロード・アシル・ドビュッシー
           

Summer」はCMでもよく流れるため
聞き覚えのある生徒も多いようでした。
作曲者ですが、久石譲は芸名。
クインシー・ジョーンズが好きだということから名付けたそうです。
(二葉亭四迷というより江戸川乱歩の方でしょうか。
前者くたばってしめぇ、後者エドガー・アラン・ポーより)

この曲を作る際に、普段映画を作る時にはあまり指示を出さない
北野監督が事細かに指示を出したとか。
キャラクター名に父親の名前をつけたよいうことで
思い入れがあったのでしょうね。
この映画は北野武監督独特のユーモアがあって面白かったのでお勧めです

そして火祭りの踊り
ファリャのグラナダ時代の家は以前行ったことがあるのでそれを含めて説明しました。
アルハンブラ宮殿の近く、そしてこじんまりとした小さな家でした。
また彼は詩人のガルシア・ロルカとも親交があったためその話もしました。
ロルカの家の方は現在公園になっていて、
彼の残した詩「メメント」通りバルコニーは開け放たれています。

          
メメント;ガルシア・ロルカ
私が死んだら バルコニーは開けたままにして
子供がオレンジを食べる
それをバルコニーから見るのです

私が死んだらバルコニーは開けたままにして
農夫が小麦を刈り取る
それをバルコニーから肌で感じ取るのです

私が死んだらバルコニーは開けたままにして!
          

そうそう何故この「恋は魔術師」を
テーマである夏の風物詩として選んだかと言いますと…
お話を御存じの方はピンと来るかもしれませんが
この物語に亡霊が出てくるからです。
話としては元恋人の亡霊に悩まされるヒターナ(ジプシー女性)の物語。
ラストでは別の女性に誘惑させるなどちょっとと思うところもありますが。

そうそう一応昔習ったカンテも披露しました。
本来はカンテ・ホンドに影響を受けているのですが、
そんな難しいのは無理でしたので、タンゴレトラを。

長くなりそうですので、
ラストの「花火」です。
7月のパリ祭をモチーフにしているのですが、
出だしはワタクシのイメージとしては線香花火でしょうか。
火花が散る様子を「よくぞ表現した」と絶賛したくなります。
ラスト近くではまぎれもなく打ち上げ花火
そしてフランス国家「ラ・マルセイエーズ」が聞こえてくる、と
どこの曲紹介にもあるのですが…
ちょっと曲は違うかな、それとも変奏曲にしてるかと思うくらいの感じですね。

こんなことでコンサートは終わりました。

また記述忘れていましたが、
暑くなりそうでしたのでタオルと洗面器を用意して貰い、
ハッカの精油を持ちこんで冷湿布を楽しんでもらいました

…今日は遊ぶぞ~と言いたいところですが、
昨日のモーツアルト父の言葉を思い出すと
そうも言っていられないですね
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2カウンター
プロフィール

marietta

Author:marietta
AQUA SPRINGSブログへようこそ!
このページはピアノ&音楽講師でありラストーンセラピスト&アロマセラピストでもあるワタクシ目の様々ことを書き込んでいます。
ピアノや音楽教室、セラピーの施術のお申し込みはリンクのAQUA SPRINGSからお願いします♪

最近の記事
リンク
カテゴリー
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
最近のコメント